＃真田丸　第14回大坂「とりあえず先に進みましょう」

HEDM

【今回のあらすじ】
　徳川家康（内野聖陽）は上田城決戦で真田家に敗北して逃げ帰った鳥居元忠（大堀こういち）を激しく叱責！本多忠勝（藤岡弘、）を大将に選んで再度の出陣を指示します！危うし真田家！ところが徳川家に囚われていた真田信尹（栗原英雄）が徳川家筆頭家老の石川数正（伊藤正之）を調略して豊臣方に寝返らせます！その事実を知った家康の決断とは！？真田信尹はどうなるのか！？
　一方、天下人を気取る豊臣秀吉（小日向文世）は各地の大名に上洛を促していました！上杉家存続を願う上杉景勝（遠藤憲一）は気が進まないながらも直江兼続（村上新悟）の進言を容れ、秀吉との面会を決意！お気に入りの信繁（堺雅人）となぜか強引に着いて来たきり（長澤まさみ）を引き連れ大阪に向かう！！！
俱利伽羅峠で合流して案内役を引き受けたのは秀吉お気に入りの石田三成（山本耕史）！ついに総長と副長の再会です！ところが三成は信繁を相手にせず不穏で緊張感をはらむ雰囲気なのでありました！
　大坂城で仲間外れ状態で秀吉との面会がかなわないと思われていた信繁に源さんならぬ片桐且元（小林隆）が迎えにやって来ます！
「色々わけがござる」と言いながら関白秀吉との面会が叶うような口ぶり！
　別室で待つ信繁は大坂城天守閣の壮大さに圧倒されます！そして、そこに現れた豊臣秀吉（小日向文世）！そこで秀吉がとった驚きの行動とは！！！

　
　真田信尹（栗原英雄）は徳川家に人質として駐留していたんですね。
　徳川との開戦に当たって真田昌幸（草刈正雄）他真田家の人々は信尹救出を考えなかったのでしょうか。
　ちょっと信尹が気の毒。
　
　　[wikipedia:真田信尹]
　

　信繁（堺雅人）が「上洛」の意味を理解したと見て一瞬ニヤリとした副長もとい石田三成（山本耕史）。他人を品定めするタイプなのです。
「こいつ田舎の小大名の倅のくせになかなかやるわい」と思ったのだろうか。
　しかし上洛する方が格が上がるというのなら、何で秀吉は京都でなく大阪に住んでいるのだろうか。
　

「人を不快にさせる何かを持っている」
「堅苦しいところはあるが実に頭が切れる。ああ見えて熱い男よ」
「見えませんけどね」
　と三者三様の評価。
　直江兼続（村上新悟）はかなり好意的。相通じるものがあるのだろうか。
　

　　[wikipedia:竹内結子]
　

　このお方、丹羽長秀じゃありません。れっきとした豊臣秀吉です。