将門(加藤剛)が領地を見回り中居眠りしていると、菅原景行(高橋昌也)・平四郎将平(岡村清太郎)・三宅清忠(近藤洋介)らに呼ばれる。
彼らは土地の開墾をするため、土地を探しに来たのだった。
晴耕雨読とはなかなか理想的な生活です。
私も最近畑仕事を手伝ったことありますが、やってみると意外と大変なものです。
子供の頃から読んで書いてばかりで外出したり運動したりするのが嫌いだった私にとっては結構しんどいものでした。
普段食べている農作物はこんな苦労の末できたものなんですね。
桔梗(森昌子)を追い回す源扶(峰岸徹)。しかし鹿島玄明(草刈正雄)や将門に会い、引き返す。
将門の前では借りて来た猫状態。
強い者とは戦わず勝てる戦いだけをする見極めは生き延びるためには必要な能力。
良子(真野響子)と3人の弟。
父の良兼(長門勇)は妻に先立たれ、後妻に詮子(星由里子)を迎えたのである。
良子達と詮子の仲はあまり良くなさそう。
これら利発そうな3人の弟達は後に将門と戦う運命になりそう。
菅原景行(高橋昌也)が良兼を訪れ、良子と将門の縁談を申し込む。
将門もかつての狼藉を反省していると聞かされて良兼も一時は喜ぶ。
良兼伯父は根っからの悪人ではなさそう。
詮子は良子の結婚相手は弟の扶(峰岸徹)が良いと主張。
詮子に弱い良兼はその案に賛成し、縁談を断る。
良兼は良子に縁談を勧め、顔合わせのために源護(西村晃)と源扶(峰岸徹)を屋敷に迎える。
良子による扶の第一印象は「感じのいい人」「嫌いじゃない」。
人を見る目がありませんなあ。
まあ扶は見かけは良くても内面は悪いタイプなんでしょう。
扶は早速悪いクセを発揮し、若い侍女達を物色。
詮子はたしなめるが、あまり強くは言わない。
詮子の心は実家にあったのである。
その頃将門は、先日助けた桔梗(森昌子)の家に招待されていた。
これ、竪穴式住居と変わらないのではないでしょうか。
当時の坂東の一般庶民はこんな家に住んでいたのですね。
村人達の踊りを見ていた将門であるが、桔梗に誘われ踊りに加わる。
第2話では踊りを見ていただけだったから、進化だ。
これは、経験と成長もあり、桔梗というエスコート役がいたから。
社交とは縁ですね。
私に前世があったとしても、こんな祭りがあっても一緒に踊っているような気がしません。
祭りや歌垣があっても参加せず一人で引きこもっているような人間だったと思うのですが。
桔梗と目が合ってハッとする将門。
「小次郎は今、自分の心が真実求めているものにしかと行き当たった気がした。
それは運命の呼び声に似ていた」
これはどういうことなのでしょうか。
次回のサブタイトルがネタバレしているような気がします。
私なら良子のことはあきらめて今現在うまく行っている桔梗との関係を深めていく方針を取ると思うのですが。
将門は大それたことを実行しそうです。
それにしても、将門も一度は源護の三の姫・小督(多岐川裕美)に縁談を申し込んだことあります。
将門も伯父や叔父達平家一門と浅くても付き合い、小督と結婚して源氏とも良好な関係を築いているというパラレルワールドがあったはずです。
それが何でこじれてしまったのでしょうか。
歴史的大事件・平将門の乱は親族関係・人間関係の不幸な失敗から始まった!
風と雲と虹と NHK大河ドラマ・ストーリー
大河ドラマ『風と雲と虹と』第19回「桔梗の里」
https://sicambre.at.webry.info/200912/article_2.html
戦国放題 こたつ城
「将門雑記(風と雲と虹と)」3(14~20)
http://kotatu.jp/hyo/sakuhin/masakadozakki/14-20.htm
風と雲と虹と 過去ログ
麒麟がくる 過去ログ
毛利元就 過去ログ
新選組! 過去ログ
平清盛 過去ログ
wikipedia:風と雲と虹と
twitter: #風と雲と虹と #平将門
ツタヤ
NHK大河ドラマ『平将門』『藤原純友』
http://sakai.areablog.jp/blog/1000026345/p10648332c.html
【アンケート実施中です!ご協力お願いします!】
NHK大河ドラマ『風と雲と虹と』を知っていますか?
http://blog.with2.net/vote/v/?id=215381
↑人気blogランキングにご協力お願いします。m(_ _)m
↓また、ご意見ご感想・ブックマークなど頂けましたら励みになります。
コメントやはてなスターもお待ちしております。m(_ _)m